8D手法 — D0からD8までの問題解決を解説
8D手法は、問題を恒久的に排除するための規律あるチームベースの進め方です。本ページではD0〜D8の各ステップを解説します。
9つのステップ
D0 — 準備と初動8Dの要否を判断し、まず顧客を保護します。
D1 — チーム編成リーダーとスポンサーを定めた跨職能チームを作ります。
D2 — 問題記述5W2HとIs/Is-Notで何を・どこで・いつ・どれだけ定量化します。
D3 — 暫定処置解析中に不具合が顧客へ流出するのを止めます。
D4 — 根本原因技術的原因・システム的原因・流出ポイントを切り分けます。
D5 — 対策の検証展開前に恒久処置の有効性を証明します。
D6 — 実施展開し、量産で検証し、文書を更新します。
D7 — 再発防止FMEA・管理計画・標準を更新し横展開します。
D8 — 完了と表彰チームを称え、教訓を記録します。
良い8Dと悪い8Dの違い
- 意見や責任追及ではなく、データに基づく問題記述になっているか。
- もっともらしい説明ではなく、証拠で検証された原因か。
- 表面ではなくシステムの原因を是正しているか。
- 実施後にデータで有効性を確認しているか。
8D.wiki — 8D手法ガイド(D0〜D8)